6月26日に開催された第36回電波功績賞表彰式（主催：一般社団法人電波産業会）におきまして、A-PABが総務大臣表彰（電波産業会創立30周年特別賞）を受賞いたしました。受賞理由は「４Ｋ８Ｋ衛星放送の開発、実用化及び普及」で、対象はNHK放送技術研究所とA-PABです。
総務大臣表彰（電波産業会創立30周年特別賞）
「４Ｋ８Ｋ衛星放送の開発、実用化及び普及」
日本放送協会 放送技術研究所 （代表 神田菊文所長）
一般社団法人 放送サービス高度化推進協会 （代表 加増良弘理事長）
【表彰理由】
高い解像度、広い色域の表現、豊かな明暗の表現、臨場感のある音響の提供と視聴機器の普及により、国民生活の向上や電波産業を含む社会経済活動の進歩発展に大きく貢献した４Ｋ８Ｋ衛星放送の実現に関し、初期からの研究開発、標準化、実用化及び普及活動において多年にわたり先駆的かつ主導的な働きをされ大きく貢献した。
表彰式にはA-PABを代表して加増理事長が出席し、表彰状と副賞の記念品（特製の置時計）を受け取りました。
今回の表彰は、電波産業会創立30周年特別賞として長年にわたりA-PABが取り組んできた４Ｋ８Ｋ衛星放送の標準化や普及活動が高く評価されたものです。ここに改めましてこれまでご尽力・ご支援いただいた会員社及び関係者の皆様に対し、深く敬意を表しますとともに厚く御礼申し上げます。
A-PABは、今後とも４Ｋ８Ｋ衛星放送の一層の普及に向けて様々な活動を続けて参ります。引き続き皆様からのご支援・ご協力を賜れますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
一般社団法人放送サービス高度化推進協会
専務理事・事務局長 阿部浩二
