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A-PAB深田恭子さんを迎えて記者発表会開催 4K8K視聴可能機器台数など公表

一般社団法人放送サービス高度化推進協会(A-PAB)は8月29日東京都内で「新4K8K衛星放送9か月 ~「別世界」は今~ 記者発表会」を開催し、7月までの新4K8K衛星放送視聴可能機器台数や最新の市場調査の結果を公表しました。また放送事業者の社長、役員が4K8K番組の紹介しつつ意気込みを語ったほか、家電販売団体の会長が普及に向けた決意を表明しました。


【4K8K推進キャラクター 深田恭子さん】


【A-PAB記者発表会】

福田理事長挨拶

始めに挨拶に立ったA-PABの福田理事長は次のように述べました。
「前回4月の発表会では、受信可能機器の普及が少し足踏み状態という悩ましい報告をいたしました。しかしながら、2000年のBSデジタル放送の時と比べると決して悪い状況ではありません。
受信可能機器は5月末までには100万台を突破し7月末には150万台に達しました。いよいよ追い風が吹きつつあると素直に受け止めています。それには受信機器の選択肢が大幅に増えてきたこと、更に来年の東京オリンピック・パラリンピックまであと1年というタイミングに来たということがあります。コンテンツの強化については、後ほど各局代表の方たちにご説明して頂きたいと思います。
今日8月29日にこの記者発表会を開くのは、3日後にBS日テレさんが4K放送を開始すること、10月からは消費税増税があります。9月は、販売の皆さんは相当力を入れていらっしゃると伺っています。後ほど2つの団体の代表の方にご説明いただきたいと思っています。
今放送が非常に厳しい環境に置かれている中で、新しいメディア、新しいサービスをいかに定着させていくのかという責務を改めてひしひしと感じているところです。
このところ4K8Kを巡る新聞記事等も増えてきたと受け止めており、様々なご指摘や意見があります。ありがたいことです。皆様の報道がこれからの普及に非常に大きな役割を占めていくと思っております。改めてご支援ご理解の程お願い申し上げます」

【A-PAB 福田理事長】

視聴可能機器台数 公表

続いてA-PABからの報告として、まず新4K8K衛星放送視聴可能機器の7月までの出荷台数などについて木村理事が次のように説明しました。
「去年12月から今年7月末までの8か月間に新しい放送がどのくらいの機器で視聴できるようになったのかなどを説明します。
①新チューナー内蔵テレビ、②外付け新チューナー、③ケーブルテレビの新チューナー内蔵STB、この3つについてです。①②はJEITA の発表数値、③は日本ケーブルテレビ連盟からヒアリングした設置数値です。6月末までは、①②③トータルで127万3000台でしたが、7月単月は22万8000台という非常に大きな数字になり、7月末までの累計では、ちょうど150万台になりました。これには新チューナー内蔵録画機は含まれておりません。
月単位で見てみると、1月から5月まではあまり数字が増えず、その後、6月、7月で急激に伸びて、全体としては放送開始後8か月で150万台になったわけです。ちなみに2000年12月にスタートした「BSデジタル」が150万台に達するまでに27か月かかっています。一概に比べる訳にはいきませんが、当時と比べても、さほど悪い数字ではないと思っています。これを牽引したのは、①の新チューナー内蔵テレビが急拡大したのがポイントかと思います。マーケティング的に言うと、いわゆる「イノベーター」の時代から「アーリーアダプター」のステップに突入してきたという認識です。
更に詳しく見てみると、①新チューナー内蔵テレビは、1月から5月までは6万8000台ペースで足踏み状態と言っておりましたが、6月には15万6000台、7月には17万6000台と急拡大しています。4K対応テレビも含めた4Kテレビ全体に占める割合も、1月から5月は4割程度でしたが6月には63%、7月はなんと82%まで増えました。これは商品のラインアップが揃ってお客様の選択肢が広がったこと、消費税増税前であること、ラグビーW杯、オリンピック、パラリンピック、天皇陛下の祝賀パレードなどを視たいなどの要因のためと見られます。
②外付け新チューナーは3月までの累計が20万台と結構多かったのですが、4月以降は月1000台~2000台という状況でした。いわゆる「4K対応テレビ」が7月末時点でどれくらい普及していたかというと616万台でしたが、外付け新チューナーが20万6,000台なので接続率は3%強という状況です。
最後に③新チューナー内蔵STBですが、全体の3割弱という状況です。年内は月に5万台前後で推移して行くのだろうと想定しています。来年のオリンピック・パラリンピックでの拡大を期待していると伺っています」

【木村政孝理事】

市場調査 最新結果

次に、7月に実施した最新のWeb市場調査の結果について周知広報部の重森部長が次のように報告しました。
「7月中旬に実施したWEB調査の結果をご紹介します。調査では昨年12月の放送開始後、設問を大きく変えました。今回はその2回目です。6月にチューナー内蔵4Kテレビが出そろい、またラグビー、東京オリンピックの告知、さらに9月から放送を開始する局が加わるという状況の中、4か月前の調査からどう変化したのかを見てみました。
今回の結果の特徴をひと言でいうと、「4K8K受信機器の所有は増加した。しかし、新4K8K衛星放送についての理解は、長期的には上昇傾向にあるものの、大きく数字が増加した前回結果と比べると、高まっていない」となります。
まず、「新4K8K衛星放送」についての理解度です。「新4K8K衛星放送ということばを知っていた」という人は増えておよそ4割になりました。「新4K8Kを見るにはチューナー内蔵テレビ、または 対応テレビとチューナーが必要である」と、「昨年12月から新4K8Kが始まった」ことを知っていた人は、若干減りました。
「新4K8K衛星放送を見ましたか」という質問に対して「見た」という人は、全体の4%で、前回から増加しませんでした。「その人たちはどこで見たのか」について、前回は6割超の人が「電気店で」でトップでしたが、今回は「自宅で」という人が5割を超えトップとなりました。

次に「テレビ」の所有状況です。チューナーのない、いわゆる対応テレビを含めて、4K8Kテレビを持っている、と答えた人は、全体の9.9%で、前回よりわずかに増加しました。また、4K8Kテレビを持っていない人で欲しいと答えた人は 全体のおよそ31%でした。
「実際に購入の予定は?」ということで、4K8Kテレビを持っていない人たち、4506人に聞いた結果、「購入する予定である」、「いずれ購入予定」は、合わせておよそ3割、「購入する予定はない」がおよそ7割で前回と変化はありませんでした。理由としては、価格が高いことが上位に来ています。
4K8Kテレビの所有機器の内訳です。チューナーのついていない、つまり、対応テレビを持っている人は全体のおよそ6%でした。この人たちに対して「チューナーを買うつもりがあるか」を聞いたところ「すでに設置済み」、「いずれ内蔵テレビに買い換えるつもり」は、前回とあまり変わりませんでしたが、「いずれ対応チューナーを買うつもり」が37%から29%に減少しました。
4K8Kテレビを所有している人は全体の9.9%にあたりますが、その人たちに対し、テレビの満足度を聞いた結果でおよそ8割が満足していると回答しました。前回より少し減少しており、逆に「不満がある」は前回よりおよそ6ポイント増加しました。満足、不満足の理由を聞いたところ、満足の理由として「4K8K番組、あるいは映像を見て楽しんでいるから」が前回の20%から33%に増加しました(選択肢複数回答)。不満の理由で最も多かったのは「チューナーが必要なことを知らなかった」というものでした(自由回答分析)。前回より不満が増えたのは、新4K8K衛星放送の認知度が高まり、要望が加わってきたためと考えられます。

最後に購入予定について「購入するとしたらいつまでに?」と聞いたところ、「今からオリンピック・パラリンピックまでに」と回答した人の合計は、複数回答であることを勘案して再計算した結果、4K8Kテレビを持っていない人の10.6%となりました。

市場調査結果については、4K・8K 放送市場調査結果のまとめ(2019年7月調査)PDFファイルを開きますをご覧ください。

【周知広報部 重森万紀部長】

コールセンター 電波漏洩対策補助事業

続いて、コールセンターへの問い合わせ状況と電波漏洩対策補助事業について、宇佐美4K8K推進センター長が次のように報告しました。
「7月の相談件数は377件で、6月に比べ10%増となりました。ボーナス商戦期の出荷台数に対応するように相談件数も伸びています。
12月1日の放送開始から7月までの相談の内容を3つに分類して集計したところ「受信機」に関する相談が45%「受信設備」関係が29%、新4K8K衛星放送の「放送」関係が26%でした。半分弱の45%が4Kチューナーや、内蔵テレビ、4K録画機器に関するご相談となりました。
12月から7月までの相談項目ベスト10を見てみました。ダントツの1位は「4K8Kチューナーが必要か?」でした。2位が「受信設備」、3位が「4K8Kの受信不良」、6位には「ケーブルテレビ関連」、10位が「光回線でも新4K8K衛星放送が見られるのか」で、パラボラアンテナだけでなく、受信方法の多様性を示す結果となりました。
ところで、一部の報道にありました「4K放送が暗く見える」ことについて「A-PABに問い合わせが来ているのか」というご質問を頂きましたので、ここでお答えします。
昨年の12月から7月までに「4K放送が暗いと感じる」という相談は88件あり、質問全体の1.5%でした。8月については、昨日まで「報道されていた記事を読んで」との問い合わせが28件で、内容は「暗いというのは本当か」、「なぜ暗く見えるのか」が主なもので、「実際に2Kに比べて暗いと感じる」は11件でした。コールセンターでは4k対応テレビを買った時期やチューナーのメーカーなど様々な要因で暗くなることを説明し、概ね理解を得ています。
最後に、国の「中間周波数漏洩対策事業費補助事業」いわゆる「電波漏洩対策の助成金」が8月1日から2019年度の申請受付を開始したことを報告します。
今年度は、補助率が2分の1になりましたが、左旋の受信設備に改修する際、対象となる機器がある場合に、助成金を受けることができる制度ですので、ぜひ活用していただきたいと思います。詳しくは、A-PABのホームページをご覧ください」

【4K8K推進センター 宇佐美雄司センター長】

深田恭子さん 番組コーナー

ここで4K8K推進キャラクターの深田恭子さんが登場し、4K放送で観る番組について「旅番組だったりとか、あとは食べ物だったりとか、本当にそこにまるでいるかのような気持ちになれる程、本当に別世界という美しい映像が見られるので嬉しいですね」と語りました。

【4K8K推進キャラクター 深田恭子さん】

番組コーナーは、深田さん出演のスポット「GOGO4K8K」篇と各社の番組宣伝の映像を1本化したビデオの上映で始まりました。(スポットの映像はこちら
深田さんはスポットについて「やっぱり画質がよくて全て見えてしまうのでちょっと緊張しますね」と撮影時の感想を述べました。
この他、各局いちおしの「4K8K番組を掲載した番組ガイド」とA-PABホームページの「視聴方法を簡単にチェック」新しいウィンドウで開きますを紹介しました。
番組宣伝ビデオと番組ガイドは全国の量販店に配布し活用されています。

放送事業者代表による4K8K番組アピール

次に、新4K8K衛星放送を実施している放送事業者と9月1日から新たに放送を開始する局の社長、役員が、深田恭子さんの質問に答える形でそれぞれいちおしの番組を紹介しながら意気込みを語りました。

NHK木田幸紀放送総局長

「秋のBS4K、BS8Kの見どころはラグビーワールドカップ2019です。4Kでは9月20日の日本・ロシア戦など4試合を生中継します。8Kでは、9月28日の日本・アイルランド戦をはじめ準決勝、決勝を独自制作で生中継します。日本・アイルランド戦は、各地でパブリックビューイングも企画しています。ラグビー以外では、9月9日に、世界初となる「演歌フェス2019」をBS4Kで、午後4時30分から5時間半の生放送でお送りします。またBS8Kでは、大相撲秋場所を9月8日から15日間、生中継でお伝えします」

【NHK 木田幸紀放送総局長】

BS朝日 角南源五社長

「BS朝日ではスポーツの4K生中継に力を入れています。先般「夏の全国高校野球選手権大会」の決勝を4Kで中継しました。7月の「世界水泳・アーティスティックスイミング」は、まさに“4K映え”するコンテンツでした。直近で予定しているスペシャル番組としては、9月13日に水谷豊さん主演の時代劇「無用庵隠居修行3」を放送します。 レギュラー番組では「土井善晴の美食探訪」が10月からパワーアップします。そのほかにも、さまざまな4Kの特別番組、レギュラー番組を次々と放送します。ご期待ください」

【BS朝日 角南源五社長】

BS-TBS 相子宏之社長

「BS-TBSでは放送開始以来、看板番組の「報道1930」や、深田さんもご覧になっているという「吉田類の酒場放浪記」などの4K放送に加えて、平日毎日18時半からの「ココみて4K!」では様々な4Kコンテンツをご紹介しています。今期に入ってからはシニアゴルフの「ノジマチャンピオンカップ」、「伊勢神宮奉納花火大会」「諏訪湖祭湖上花火大会」を4Kで生中継しました。さらに「優良放送番組推進会議」で2018年度のBS年間最優秀番組に選ばれた「地球絶景紀行」は10月から新たにスタートします。年末年始の4K番組にもご期待ください」

【BS-TBS 相子宏之社長】

BSテレビ東京 田村明彦社長

「毎週土曜日夜9時から『W県警の悲劇』を4Kで放送しています。10月からは、地上波で放送した「釣りバカ日誌」の4K版を土曜夜9時に放送する予定です。<BSテレビ東京の夜9時は、4Kドラマ>と定着できればと思っています。ドラマ以外では、6月にプロ野球のセパ交流戦を4K生中継しました。また、10月からレギュラー番組として、日本全国の祭りや祝い事を取材して歩く「祭りだ!祝いだ!めでてぇ~メシ」という番組を放送します。「4Kを見てみたい!」と視聴者の方に思っていただけるような番組作りに努めたいと考えています」

【BSテレビ東京 田村明彦社長】

BSフジ 亀山千広社長

「BSフジのイチオシは『プライムニュース』です。日本をめぐる状況は、国際関係・経済動向・環境問題、全て緊迫というまさに4Kです。3月からはプライムオンラインというネット配信もしているので、いつでもどこでも日本の状況をお伝えできる状態を作っています。また、平日の夜8時に、ゆっくりニュースを見ていただくことができないだろうということで、10月改編で4K放送のみ翌朝5時から再放送をします。深田さんもご覧いただき、カ シコイ キ ョウコは、ケ サも真剣にカ ンガエルの4で、日本を考えてみていただければと思います」

【BSフジ 亀山千広社長】

東北新社メディアサービス 木田由紀夫社長

「注目番組は、9月のトム・クルーズ特集、10月はシルベスター・スタローンの『ロッキー』全7作品一を挙放送します。今回、ロッキーの吹き替え声優は全て「羽佐間道夫」さんで揃えました。放送開始から9カ月経ちましたが、まだまだ普及という意味ではBSもCSも、右も左もないという感じです。開局当初はお客様から視聴方法や機材のお問い合わせを数々いただきましたが、最近ではザ・シネマ4Kでの放送番組リクエストという編成内容に関する問い合わせもいただくようになり、4Kで見る映画は益々面白く見えますと説明できるようになりました」

【東北新社メディアサービス 木田由紀夫社長】

SCサテライト放送 佐々木良太社長

「9月の見どころは、2日の深夜0時から “秋いち!大感謝ショップスターバリューデイ”を24時間放送します。ショップチャンネルは、これまで年3回、3月に“春いち!大感謝祭”、5月に“夏いち!大感謝祭”、そして創業月の11月に“大創業祭”というビッグイベントを開催しているのですが、今年から初めて9月に“秋いち!大感謝祭”というビッグイベントを開催します。週に投入する500品のうち半分が新商品で、ビックイベントの月はより競争力のあるプライスで提供します。11月の大創業祭には倍の商品数を投入します。ショッピングエンターテイメントの専門チャンネルですので、ご購入されなくても見るだけでも是非ご覧ください」

【SCサテライト放送 佐々木良太社長】

QVCサテライト 塙雄一郎社長

「昨年12月1日から24時間ピュア4K、HDRの放送を続けています。ピュア4Kは選りすぐりの商品を、テレビをとおしてありのままにお客様にご覧いただき、納得いただいて、お買い上げいただくための仕組みであり、ご覧になっている方々の手応えを非常に感じております。私たちは年間25,000点ほどの商品をオンエアでご紹介しています。またお客様を直接、私どものスタジオやイベント会場にお招きして、ピュア4Kの画像と実物を並べてご覧いただく機会を設けています。お客様からは「本物と変わらない」、「これなら安心して買い物ができる」といった感想を頂いています」

【QVCサテライト 塙雄一郎社長】

スカパー・エンターテイメント 古屋金哉社長

「8つの4Kチャンネルを提供していますが、何と言ってもラグビーワールドカップを『J SPORTS』で全48試合すべて4K生中継いたします。また『スカチャン2 4K』では全てのF1レースをピュア4Kで放送しています。スカパーJSATではNTT東西の光回線を使って地上波、BS、CSの再送信サービスを提供しています。昨年12月から『右旋のBS4K放送』を開始し、9月からは『左旋の4K8K放送』を提供します。小さなアダプターをテレビの前に付けることでお楽しみいただけるようになります。新4K8K衛星放送波は新しい左旋を使っており、それを簡単にお届けできるよう貢献できればと思います」

【スカパー・エンターテイメント 古屋金哉社長】

BS日テレ 中山良夫社長

「4K放送は9月1日昼12時にスタートボタンを押して開始します。ボタンを押すのはももいろクローバーZとMr.マリックのマジックを使います。マジックを失敗するとボタンを押せなくなって私の進退にも関わる緊張感一杯のスタートになります。うまく行けば、12時5分からアイスショー『氷艶』をスケーターの高橋大輔さん、宮本亜門さんの演出で放送します。19時からは特番『スタートダッシュ‼ ももクロ仕立て』を2時間生放送します。ラグビーワールドカップは日本代表戦予選リーグの4試合全てディレイド放送又は翌日の収録で放送します。決勝トーナメントでの日本代表戦も放送します。プロ野球巨人戦もお楽しみに」

【BS日テレ 中山良夫社長】

家電量販店 街の電気店

続いて大手家電流通協会と全国電機商業組合連合会の幹部が登壇し販売店のコーナーに移りました。

【大手家電流通協会と全国電機商業組合連合会の幹部】

大手家電流通協会の金谷隆平会長と全国電機商業組合連合会の峯田季志会長にそれぞれ深田恭子さんから「4K8Kの別世界をより広めていくために、“GOGO4K8K”の精神で共に頑張りましょう」と記された激励の文書が手渡されました。


【激励文を受け取る
大手家電流通協会 金谷隆平会長】


【激励文を受け取る
全国電機商業組合連合会 峯田季志会長】

激励の文書を手にした大手家電流通協会の金谷会長は次のように挨拶しました。
「大手家電流通協会は、私が所属する上新電機㈱、㈱エディオン、㈱ケーズホールディングス、㈱ビックカメラ、㈱ヤマダ電機、㈱ノジマの上場企業6社から構成されている、いわゆる家電量販店の団体で全国4,000店舗を展開しております。
昨年12月1日、新4K8K衛星放送がスタートしはや9か月が経とうとしております。店頭にいらっしゃるお客様も非常に興味をもっておられ、新4K8K衛星放送の認知度がかなり高まっているな、と店頭で感じております。
6月3日に総務省主催の『電波の日・情報通信月間』の表彰式において、推進団体としてA-PAB他8団体が「総務大臣表彰」を受けました。私共もこの団体のひとつとして名を連ねることが出来、非常に栄誉なことだと思っております。私どもが、こうして名を連ねることができたのは、普及活動に販売店の影響力が非常に強い、販売することによって普及を進めてもらいたいという、大きな期待を込めてのことだと認識しております。
先ほど4K8K推進キャラクターの深田恭子さんから直接、激励のお言葉をいただきました。
「新4K8Kの別世界をより広めていくために共に頑張りましょう」と深田恭子さんのお名前が入っております。本日、協会関係の各社から幹部・販売の責任者十数名が出席しておりますが「共に頑張りましょう」と深田恭子さんから言われた以上、今まで以上に、販売活動に精を出して行きたいと考えております。各メーカーさんの努力により新4K8K衛星放送に対応した商品も数多く出てきました。
先ほど、各局の社長の皆様から、「番組コンテンツ」という非常に力強いお話をいただきました。私共販売店にとって普及活動のカギを握る番組コンテンツの充実、これは非常に力強い味方です。販売活動に勇気百倍を与えていただいたという風に思っております。
さらに会場の皆様も自宅リビングの大画面で、新4K8K衛星放送を見たいと思っておられると思います。来月からラグビーのワールドカップ、1年後には東京オリンピック・パラリンピックが始まります。臨場感のあるスポーツ番組を自宅の大画面で楽しんでいただきたい。これが私たちの願いです。販売店を通じて4K8Kの映像を提供して皆様の幸せを作っていきたいと各企業は思っております。興味がある方はぜひ、家電量販店に足を運んでいただければ、皆さんのニーズに合った適切な商品をリーズナブルな値段で提供させていただきたいと思っておりますのでよろしくお願いいたします。
本日は、このような機会を頂き、本当にありがとうございました」

【大手家電流通協会 金谷会長】

続いて全国電機商業組合連合会の峯田会長が挨拶に立ちました。
「私ども、全国電機商業組合連合会は、沖縄を除く46都道府県に組合があり、1000支部を数えます。組合員数14,200店舗の家電店の組織でございます。本日は、東京都商組の6名の皆様にも参加していただいています。ただいま金谷様からのご挨拶にもありましたように、6月3日総務省の『電波の日・情報通信月間、記念中央式典』において総務大臣より私どもも「総務大臣表彰」を受章することができました。大変光栄なことと思っております。そして、ただいまは深田恭子さんから「別世界をより広めるために共に頑張りましょう」という力強い、熱いメッセージをいただきまして、これは私どももしっかり頑張る他はないなと思った次第でございます。
そしてただ今、各放送局の社長さんの番組コンテンツに対する思いをお聞きいたしまして、課題の一つであったがゆえに大変元気の出るお話でした。今日のお話を積極的に全国の仲間に発信をしなければならないなと思っております。
私ども「街の電器店」は地域におけるお客様の顔が見える、そういう商いに皆さん頑張っております。お客様のお困りごと、たとえば今高齢化社会にあって非常に取り扱いの仕方が分からない、リモコンの使い方などをお教えする、そういう安心・安全をキーワードにしっかりとサポートをさせていただいております。私ども今日を契機にさらにこの新4K8K衛星放送に関して、しっかりと頑張って参りますことをお約束申し上げたいと思います。
私事になって、親ばかだと思って聞いていただきたいのですが、NHKさんの大河ドラマ「いだてん」がいま放映されておりますが、私の長男、ミュージシャンであります峯田和伸と申します。人力車の車夫の清(せい)さんという役をやらせていただいております。少し抜けている役、いつもそういう役ばっかりなんですが、金栗四三さんと美濃部孝蔵さんを結びつける役なのです。私は、家族揃って、この1月から日曜日の9時になりますと大変楽しみに4Kで視ておるわけであります。これからもこの4Kのよさを個人的にもしっかりとアピールしていかなければならないなと思っております。
  最後になりますが、なんといってもテレビは我々家電店にとって、経営の柱の大事な商品のひとつであります。この新4K8Kでしっかりと我々も商売につなげて参りたいとお誓い申し上げましてご挨拶に代えさせていただきます」

【全国電機商業組合連合会 峯田会長】

質疑応答

最後に質疑応答の時間を設けました。質問と答えの要旨を列挙します。

質問:市場調査結果で、新4K8K衛星放送について理解があまり進んでいない、あるいは、満足度がむしろマイナスになっているなど、今まで上り調子だった数字が下がってる部分が大分見えますが、どういう理由だと分析していますか?

答:長期的に見ると理解度などは上り調子ですけれども、実は前回3月実施調査が放送開始後間もなかったということもあり結構上がりました。その次ということで少し下がったように見えております。前回がかなりよかったからかなと思っております。あとは、新4K8K衛星放送について分からないまま答えていた人たちが、今は本当に分かりきちんと答えて下さるようになったっていうように見ております。

質問:視聴可能機器の台数は7月までどんと上がっていますが、8,9,10月までを増税前含めてどのように予想していますか?また全体の番組の中でピュア4KとHDRがくっついたものの、内訳が出せれば教えて下さい。

答2:(民放を代表してBS-TBSが答えた)各社それぞれピュア4K比率はあると思いますが、基本的にHDRとSDRという分け方はしていなくて、多分各社出していないと思います。各社の編成部長や局長がスタンバイしていますので、個別のコンテンツに関してご質問ございましたら聞いていただいても結構です。
あくまでBS-TBSのピュア4K比率ですが、ピュア4Kは、G帯(ゴールデン・19時~22時)は54%。正直種明かししますと、19:30~20:54は、1時間半月曜日から金曜日まで「報道1930」を4Kで生放送していますので比率は当然大きくなります。それから日曜21時から1時間の「ビズスクエア」も4Kです。P帯(19時~23時)になるとほぼきっちり40%です。全日はショッピングが入るかたちで3ベルトあるので約22%がピュア4Kです。あくまで9月末までの数字で10月以降、また若干各社それぞれ上がってくると思います。先程各社社長からお話しがありましたが結構、週によってスポーツコンテンツのライブなど多くご用意されていますので、ぜひご期待いただけると思います。

質問:視聴可能機器台数の中で6,7月急拡大したということですが、その理由について教えていただいていいですか。

答:やはり一番大きかったのは、商品ラインナップがきちっと揃ったこと、お客様が選択する範囲が広がったことかなと思います。ご承知のように、昨年一番先に出したのが東芝さん、6月6日からでした。今年の6月8日からソニーさんが出し、これでいわゆる大手といわれているテレビメーカーの品揃えが出来たということになりました。さらに以前から出荷していたところも新たに低価格のものや高機能のものを出し、非常に選択肢が広がったのが一番大きいのかなと私自身は思っております。さらに言うと、消費税増税の絡みもあるだろうし、この勢いは多分ずっと続くのではないかなと思っております。
先日ある量販店で聞いたところ、オリンピック用のテレビのプロモーションは来年1月お正月からやると言っていました。これから数字がドンドン増えていって欲しいというのが私の本音です。

以上で「新4K8K衛星放送9か月 ~『別世界』は今~ A-PAB記者発表会」は終了しました。

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