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A-PAB第6回定時総会開催 理事選任および2020年度事業報告・決算報告を了承

今年度のA-PAB定時総会は、新型コロナウイルスの影響のため、昨年度に引き続き、議長、議事録署名人、理事長、常勤役員ら必要最小限の出席者によって開催され、役員の選任と2020年度の事業報告・決算報告が行われました。
総会には、議決権を有する263団体のうち、出席3団体、委任状76団体、書面による表決94団体、合計173団体が「出席」ということになり、議決権を有する団体の過半数を超え、有効に成立しました。

審議に先立って相子宏之理事長が、次のように挨拶しました。
「新型コロナウイルス感染拡大防止のため、昨年に続き、今回の第6回総会も、書面表決と委任状を基本とすることとし、極めて少ない会員のご出席での開催となりました。ご理解とご協力をいただき、誠にありがとうございます。
また、この一年間の活動につきましては、書面決議、メール審議、オンライン会議等、感染対策に配慮した運営となり、会員の皆様に、様々なご理解とご協力をいただきました。改めて、御礼申し上げます。

さて、昨年の総会におきましては、私、理事長、専務理事、そして常務理事の3名が同時に交代となり、コロナ禍の中、新たな体制でスタートした一年となり、ご心配、ご面倒をおかけした部分もあったかと思いますが、皆様のご協力により、概ね滞りなく、業務を遂行することが出来たと考えております。
昨年度は、通常業務に加え、国費事業についても、「地上テレビ放送高度化に関する技術試験事務」、「中間周波数漏洩対策事業費補助事業」、「衛星放送に関する視聴者の影響等の調査」の3件を受け、無事、当初の予定通り業務を遂行いたしました。当協会の定款に定める事業内容に合致するものであり、今年度も引き続き、同様の国費事業3件が決定しております。
放送開始から2年半となりました「新4K8K衛星放送」ですが、東京オリンピック・パラリンピックの延期で、視聴可能機器の普及も懸念されましたが、コロナ禍の中、長い自粛の中で在宅時間が増加し、テレビ視聴時間が伸びるなど、テレビへの関心が高まったことに加え、地上デジタル化の際に購入されたテレビの買い替え需要を、特別定額給付金等が後押しし、比較的順調に推移、5月末現在で、累計895万台の普及となっております。昨年11月20日には、BSデジタル放送開始20周年、新4K8K衛星放送開始2周年を迎えるにあたって、武田総務大臣他、関係の皆様にご協力いただき、リアルとオンラインを組み合わせた記者発表会を開催いたしました。NHKおよびBS民放5社が連携した「新4K8K衛星放送で見ようよ!月間」キャンペーンも同時に発表、12月に実施していただいたことで、12月は単月として過去最高の台数を達成することが出来ました。東京オリンピック・パラリンピック開幕までおよそ一か月となりましたが、開催されましたら、4K8Kでの放送も予定されておりますので、さらなる普及を期待したいと思います。
新型コロナウイルス感染拡大は、現在も予断を許さない状況が続いておりますが、世の中の生活スタイルが変化するとともに、メディアを取り巻く環境の変化も、一層加速しているように感じられます。こうした環境下において、A-PABは、会員社のために、また社会のために、どのような活動をすべきか検討すべく、今年に入り、運営委員会の下、「基本課題検討部会」を再開し、今後の活動の在り方、方向性などについて検討を続けております。その一環として、5月には、会員の皆様にアンケートを実施させていただき、お陰様で、91件の回答をいただきました。現在、事務局で取りまとめを行っておりますので、改めてご報告、ご提案させていただきます。また、次世代スマートテレビに関する検討分科会も、今月末からスタートする予定となっております。
今年度も、厳しい環境下で、先行きが見通せない状況ではありますが、時代の変化に合わせ、スピード感を持って努力をして参りたいと思いますので、引き続き、ご支援、ご協力を改めてお願いいたします。

続いて、議長に日本放送協会の藤田昌巳氏が選出され、議事録署名人には、シャープ株式会社の岡村憲優氏と株式会社フジテレビジョンの山根法久氏が指名され、議案の審議に入りました。

第1号議案「役員の選出について」の審議が行われ、新たに5人の理事が選任されました。

新しく就任したされた理事の方々は以下の通りです。
株式会社ジュピターテレコム 岩木陽一氏
スカパーJSAT株式会社 小川正人氏
日本BS放送株式会社 小野寺徹氏
株式会社BS日本 中山良夫氏
住友商事株式会社 渡邊一正氏

次に、報告事項に入り、「2020年度事業報告及び決算報告について」の報告が行われ、阿部浩二専務理事、笹尾敬子常務理事、木村政孝理事がそれぞれ以下の担当分野の報告をしました。

阿部浩二専務理事
「はじめに」と「放送サービスの高度化/地上・衛星デジタル放送にかかわる普及、利用促進、周知広報、受信環境整備」のうちの
【新4K8K衛星放送の受信環境整備の促進】
「4K・8K等の基盤を用いた、新たな産業・文化への貢献に関わる業務」
笹尾敬子常務理事
「放送サービスの高度化/地上・衛星デジタル放送にかかわる普及、利用促進、周知広報、受信環境整備」のうちの
【放送サービスの高度化の理解及び普及推進を目的とした情報の発信】
【地上・衛星の2K放送サービスへの対応】
「新たな放送技術を用いたコンテンツの制作環境の高度化と浸透に向けた業務」
「地上テレビジョン放送番組の著作権保護に関する関係事業者等との連絡、調整、契約に関わる業務」
木村政孝理事
「放送サービスの高度化(4K・8K)/地上・衛星デジタル放送にかかわる技術仕様の検討、検証、評価等」
「BS放送のエンジニアリングストリームの衛星放送業務ならびに地上テレビジョン放送のエンジニアリングサービスの運用および関係事業者等との連絡、調整、契約にかかわる業務」
「会員向けサービス」

続いて、木村理事から決算報告が行われました。
以上の事業報告及び決算報告は、5月28日に監事会を開催し、事業報告については、法人の状況を正しく示している旨、また、決算報告については、会計監査人の監査の方法及び結果は相当であると認められる旨の報告が行われ、6月4日の第11回通常理事会で承認されたことが説明されました。以上をもって第6回定時総会は終了しました。