A-PAB第2回総会開催

6月21日午後2時より「一般社団法人 放送サービス高度化推進協会(A-PAB)第2回総会」が明治記念館(港区元赤坂)で開催されました。
 会員の出席状況は、議決権を有する正会員257団体のうち106団体が出席、議長委任が50団体、書面による表決参加が67団体で、合計223団体の参加となりました。

【会場風景】

 審議に先立って福田俊男理事長が挨拶に立ち、次のように述べました。
「今日は、強い雨の中ご出席いただきましてありがとうございます。
 実用放送まであと1年半を切ったところですが、BSおよびCS110度の左旋の試験放送は順調に行われております。本日会場の後方では試験放送のデモを行っております。試験放送が順調に行われて、来年12月1日以降の実用放送に向けて役に立てればと思っております。
 試験放送は一般のご家庭ではご覧いただけませんが、いよいよ9月には事業者用に試験放送を見るためのチューナーが出回ることになります。そうしますと、実用放送を受けられる受信機がいつ出るかが関心事となります。その時期についてはまだ定かではありませんが、諸課題を克服して早く出回ってほしいと思っております。
 昨日の運営委員会で来年12月の実用放送に向けての周知広報活動について、大枠の叩き台をご承認いただきました。これに肉付けをして国および関係団体とも密接に連携を取りながら、周知広報活動に邁進していきたいと思っております。
 総務省のロードマップにあります2020年東京オリンピック・パラリンピックの時点で相当数の4K・8K受信の可能性が出てくるということについては悲観的な見方をする向きもありますが、当協会としてはあくまでロードマップに沿って目標を達成すべく関係者のみなさんと努力を重ねながら目標達成に向けて尽力してまいりたいと思います。
 4K・8Kに対する視聴者、消費者のみなさんの関心は高くなって来ており、OLED(有機EL)などを含めて新しい機種がどんどん店頭に並んできていますが、残念ながらそれが実際の購買活動に結びついていないのが実情であろうと思います。それが2020年の目標に少し影を落としていることになるかもしれませんが、いつどのような形で4Kチューナー内蔵テレビが出てくるのか、あるいは現在お使いになっている4K対応テレビはチューナーを付ければ活用できるということも含めてPRが必要でしょう。また、新しい受信機でどのような番組が視聴できるのかということが最大の関心事でありますので、より具体的に示せるものが出てくれば周知広報に非常に役立つでしょうし、それが最後の切り札になってくるのではないかと思っております。
 本日の総会をもって6人の理事の方が退任されますが、これまでのご努力ご支援に感謝申し上げます。誠にありがとうございました。
 引き続き目標に向けて努力を進めてまいりますので皆様のご支援をよろしくお願いいたします。ありがとうございました。」

【A-PAB 福田理事長】

続いて、議長に日本テレビ放送網株式会社の一本哉氏が選出され、議事録署名人には株式会社BS-TBSの金澤健一氏、東芝映像ソリューション株式会社の山口孝一氏がそれぞれ指名されて議事に入りました。

【一本議長】
【写真中央 一本議長
(日本テレビ放送網)】

審議事項として、第1号議案「役員の選任について」を土屋円専務理事が説明しました。
青木貴理事(パナソニック株式会社)、小孫茂理事(株式会社BSジャパン)、中村家久理事(住友商事株式会社)、西村知典理事(日本電気株式会社)、星野誠理事(株式会社BS-TBS)、御子神大介理事(株式会社ジュピターテレコム)の辞任に伴い、後任の理事として受川裕氏(日本電気株式会社)、亀山千広氏(株式会社ビーエスフジ)、楠見雄規氏(パナソニック株式会社)、齋藤知久氏(日本BS放送株式会社)、本多勉氏(株式会社ジュピターテレコム)、村田太一氏(住友商事株式会社)を選出するとする第1号議案は、審議の結果異議なしと認められ原案通り承認されました。

次に、第2号議案「任期満了に伴う会計監査人の選任について」を土屋円専務理事が説明しました。
定款の定めにより第2回定時総会終了をもって任期満了となる会計監査人の退任に伴い、次期会計監査人として引き続き新日本有限責任監査法人を選任するとする第2号議案は、審議の結果異議なしと認められ原案通り承認されました。

続いて、報告事項1「2016年度事業報告よび決算報告について」に移り、事業報告については土屋専務理事、石田昭彦常務理事、木村政孝理事が以下の様にそれぞれの担当分野を報告しました。

【A-PAB 土屋専務理事】

土屋専務理事
「はじめに」と「放送サービスの高度化にかかわる技術仕様の実用化に向けた実証および所要の期間の試行的な放送等」のうち【BSによる4K•8K試験放送の開始】と【東経110度CS左旋による4K試験放送への対応】「4K•8K、スマートテレビ等の技術基盤を用いた、新たな産業・文化の創成への貢献にかかわる業務」

石田常務理事
「放送サービスの高度化/地上・衛星デジタル放送にかかわる開発、普及、利用促進、周知広報」「新たな放送技術を用いたコンテンツの制作環境の高度化と浸透に向けた業務」「地上テレビジョン放送番組の著作権保護に関する関係事業者等との連絡、調整、契約にかかわる業務」

木村理事
「放送サービスの高度化(4K•8K等、スマートテレビ)/地上・衛星デジタル放送にかかわる技術仕様の検討、検証、評価等」「放送サービスの高度化にかかわる技術仕様の実用化に向けた実証および所要の期間の試行的な放送等」のうち【高度広帯域衛星デジタル放送のテストセンター業務への対応】「BS放送のエンジニアリングストリームの衛星基幹放送業務ならびに地上テレビジョン放送のエンジニアリングサービスの運用および関係事業者等との連絡、調整、契約にかかわる業務」「その他、本協会の目的を達成するために必要な業務」

2016年度決算報告については土屋専務理事が報告しました。

【A-PAB 石田常務理事】
【A-PAB 木村理事】

次に、報告事項2「平成28年度公益目的支出計画実施報告書について」に関して土屋専務理事より、本報告書および付属の書類を内閣府に提出し確認を得ることによって4年間の「公益目的支出計画」に関する手続きがすべて終了することが報告されました。
また、川上景一監事から、木村信哉監事、竹田良治監事とともに事業報告、計算書類、公益目的支出計画実施報告書について監査を行ったところいずれも適正であった旨が報告されました。

報告事項1「2016年度事業報告よび決算報告について」および
報告事項2「平成28年度公益目的支出計画実施報告書について」は了承され、第2回総会は終了しました。

尚、今回の総会では会場内の一角に、ピクセラ様のご協力により、4K対応テレビと「試験放送受信可能な4Kチューナー」をセットした形で、BS試験放送と左旋試験放送の上映をさせていただきました。

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