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第2回 ワンセグは日常生活の必需品

いつでもどこでもテレビが見られます

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 ワンセグは、いつでもどこでもテレビが視聴できるサービスです。最近、普及が進んでいるスマートフォンやタブレット端末でもワンセグに対応する機種が増えています。

 ワンセグで放送されている番組は、ほとんどの場合、据え置き型のテレビで見られる番組と同じです。「見たい番組があるけど、出かけなければならない」「見たい番組が始まる時間までに帰宅できない」といった状況でも、移動中や外出先で、携帯電話やスマートフォンなどで、その番組を視聴できます。

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 状況にもよりますが、ワンセグを見るときは、周囲に迷惑をかけないようにイヤホンを使用することをおすすめします。常に鞄の中などに入れておくと便利でしょう。ただし、イヤホンがなくても、番組によっては字幕を表示できるので、音声を聞くことなく楽しむこともできます。

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 地デジの利点のひとつに「データ放送」がありますが、これもワンセグで見られます。携帯電話やスマートフォンでは、縦画面表示にすると、上に番組、下にデータ放送が表示されます。機種によってはデータ放送だけを表示することもできます。各局は工夫を凝らしたデータ放送を行っており、番組情報やニュース、天気情報はもちろん、地域に特化した情報を得られる場合もあります。ワンセグを見るときに、ぜひデータ放送にも注目してみましょう。


同時に2つの番組を放送しているテレビ局もあります

 放送局によっては、ワンセグで同時に2つの番組を放送しています。1つのチャンネルでは、据え置き型テレビと同じ番組を放送し、もう1つのチャンネルでワンセグ独自の番組を放送するのが一般的です。この2つめのチャンネルを「ワンセグ2」と呼ぶこともあります。

 たとえば、NHK Eテレでは、一部の時間帯でワンセグ2を放送し、お昼の時間帯に子ども向けの番組を放送したり、ワンセグ向けに制作された独自の番組も放送しています。

 東京メトロポリタンテレビジョンでも、ワンセグ2を放送し、経済市況番組、競馬中継など、独自の番組を放送しています。

 奈良テレビ放送は、「ならセグ」という名称で、常時2チャンネルのワンセグ放送を行っています。ch1でオリジナル番組を放送し、ch2で据え置き型テレビと同じ番組を放送しています。

 2つのチャンネルの切り替え方法は、受信機によって異なります。また、ワンセグ2の受信に対応していない機種もあります。お使いの受信機の取扱説明書などで確認しておきましょう。

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自治体情報や災害関連情報もチェックできます

 地デジのデータ放送では、生活に役立つ情報も得られます。とくにワンセグは、常に持ち歩く携帯電話やスマートフォンで視聴できるので、 地震や津波などの緊急情報や、災害関連情報などを迅速に伝える手段としても、その有効な活用が期待されています。実際、多くの放送局が、そうした取り組みを始めています。

 たとえば、千葉テレビでは、地デジのデータ放送で県内市町村情報が見られます。市町村ごとの天気予報や生活情報のほか、最寄りの避難場所もわかります。ワンセグのデータ放送でも、この県内市町村情報が見られるので、外出時の頼もしい情報源となることでしょう。

 テレビ和歌山では、データ放送で「あんぜん情報24時」を配信しています。天気予報はもちろん、地震情報、津波情報、洪水予報、河川水位情報などを知ることができます。県内の高速道路の渋滞情報や交通規制情報も配信しており、ワンセグで素早くチェックすることができます。

 びわ湖放送では、県内ローカルニュースや、滋賀県からのお知らせなどを地域に特化した内容のデータ放送を配信しています。これらの情報もワンセグのデータ放送で見ることができます。

 宮崎放送では、地元に密着したデータ放送に加えて、2012年12月まで、社会実証実験として、一部の市町村の防災関連情報やお知らせなどを配信しています。

 新聞や雑誌のテレビ番組表には、ワンセグ独自の番組やデータ放送の詳細については掲載されていません。自分が視聴できるワンセグのデータ放送をぜひ一度チェックしてみてください。その時間に、その場所にいるからこそ役立つ情報や、ワンセグでしか見られない番組の情報がわかるかもしれません。ワンセグを"持ち歩けるテレビ"として、気軽に便利に活用してくださいね。

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